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そろそろ仕事を辞めたい

”あと3年で仕事を辞めたい”と何年も前から思い続けている男の日記

稀勢の里 明治神宮奉納土俵入り

日記

期待すれば負け。ダメだろうと思えば勝つ。そんな当てにならない相撲を繰り返し、表面上の数字からは安定感があるように見える力士が稀勢の里である。

去年までは応援していたが、気の強いモンゴル勢の勝負強さに比べ、稀勢の里には非常に勝負弱い面があり、何回も期待を裏切られてきた。もちろん私が勝手に応援していたので、”裏切られた!”というのも、私の勝手な解釈だ。しかし稀勢の里を応援することに疲れていたことも事実。

そこで去年の九州場所からは応援しないと決めた。いつも通り優勝争いに加わることも無かったが、数字上は優勝力士の鶴竜に次ぐ成績(準優勝なんてものはない)。個人的には応援していないので、非常に気が楽だった。そして本格的に稀勢の里を応援しないことを決めた。

そして迎えた初場所。始まる時点では”綱取り場所”の声も全くなかったものの、終わってみれば優勝&横綱昇進という結果に。優勝インタビューの際はもらい泣きをしてしまったが、横綱昇進に対しては全く嬉しくはない。

勝手に応援して、勝手に裏切られて、勝手に応援を辞めた。全て私の一人相撲ではあるが、辞めた途端にこんな好成績を残すなんて腹立たしいことはない。

繰り返すようだが、私の自己責任なのは分かっているが、それでも釈然としない。「可愛さ余って憎さ百倍」というものかもしれない。

 

とはいえ新横綱誕生はめでたい。

そこで、明治神宮で行われた奉納土俵入りを見に行ってきた。

本当は仕事を午前中で片付け、2時前には到着予定だった。行事の日程から2時間近く待つことを想定し、そんなに寒くはなかったがコートを着て寒さ対策も抜かりなくとることに。こんな感じで万全の予定をたてていたものの、そんなに上手く事が運ぶことはなく、仕事が長引き事務所から出られない。予定していた作業を途中で残してようやく明治神宮についたのが3時。しかも気温は18℃。暑い。

金曜日の午後であったが、2万人に迫る大観衆が集まったらしい。180cm超の身長をもつ私をしても前が全く見えない。稀勢の里が前を通過したのは周りの人が向けるカメラの方向でわかる程度。土俵入りはこれからだったが、このまま待って居ても全く稀勢の里の姿は見られないだろうと判断し、帰ることにした。

 

相性の悪さとはこういうことを言うのだろう。はっきりと認識した。もう稀勢の里を応援することはない。

そんなことより、照ノ富士は早く怪我を治して欲しいものだ。怪我さえ治れば横綱レベルの実力をもっており、力の衰えが見え始めた3横綱稀勢の里なんて相手にならないはずなのだが、どうも怪我を引きずっている。「怪我をきっかけに新しい相撲を覚える」というのも進んでいるようにはみえない。はっきり言って1年間無駄にした感じである。来場所カド番だが、このままでは陥落するだろう。

早く怪我を治して元の力強さを発揮して欲しい。それが叶えば横綱までさして時間もかからないだろう。そしてその時こそ明治神宮へ、いの一番に駆けつけることにする。